hnakamur’s blog

ものすごい勢いで忘れる私のために未整理でもいいからとりあえずメモ

2010-12-19

CentOSでネットワークをブリッジにする手順

bridge-utilsのインストール

bridge-utilsをインストールするのを忘れずに。
# yum install bridge-utils

設定ファイルの編集

以下の説明のMACアドレスとIPアドレスは実際の環境に合わせて適宜読み替えてください。
/etc/sysconfig/network-scripts/以下のifcfg-eth0を修正し、ifcfg-br0を作成します。

修正前

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
DEVICE=eth0
TYPE=Ethernet
HWADDR=00:01:02:03:04:05
ONBOOT=yes
BOOTPROTO=static
IPADDR=192.168.0.100
NETMASK=255.255.255.0
GATEWAY=192.168.0.1
DNS1=192.168.0.1


修正後

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-eth0
DEVICE=eth0
TYPE=Ethernet
HWADDR=00:01:02:03:04:05
ONBOOT=yes
BRIDGE=br0
#BOOTPROTO=static
#IPADDR=192.168.0.100
#NETMASK=255.255.255.0
#DNS1=192.168.0.1
#GATEWAY=192.168.0.1

/etc/sysconfig/network-scripts/ifcfg-br0
DEVICE=br0
TYPE=Bridge
ONBOOT=yes
BRIDGE=br0
BOOTPROTO=static
IPADDR=192.168.0.100
NETMASK=255.255.255.0
DNS1=192.168.0.1
#HWADDR=00:01:02:03:04:05


設定を反映

# /etc/init.d/network reload
リモートから操作している場合は端末の接続が切れるので、端末を閉じて別途開きなおします。
ただしすぐには繋がりませんでした。20~30秒待ってから接続すると大丈夫でした。

"Shutting down interface br0:"で表示が10秒程度止まりますが、その後"Bringing up interface br0:"も表示されて元の端末で引き続き作業可能でした。

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